介護施設・グループホームで活躍するおすすめの肘付椅子
介護椅子といっても様々な種類があります。キャスター付であったり、ゆったりとした背もたれがあったり、取っ手がついてつかみ易く移動が楽なものなど。どれが良いのか、使用目的や設置場所、ご予算によって様々です。
今回は、商業施設や飲食店にある椅子とは違う、座りやすく、また立ち上がりやすい、肘付の介護椅子をご紹介いたします。
ロワ(クレス)
スタンダードな人気モデル、使いやすさにこだわった、新しい定番の施設椅子です。
医療や介護施設での使用において様々なシーンを想定して作り上げた椅子です。曲線的な丸みのある背の手掛けが、大変使いやすいダイニングチェア。しっかりと握れる手掛けの付いた背もたれは、移動やスタッキング時に便利です。座面は厚めのモールドフォームで柔かく快適な座り心地です。
パサール(クレス)
使い勝手のよいハーフ肘がスムーズに立ち座りをサポート。食堂からゲストルームまで快適に使用できます。ローバックとハイバックと高さを選べます。
ハーフ肘は体をテーブルに近づけやすく、サイドからの着席も容易にします。座面部分の前垂れは大腿部を優しく支え長時間座っていても疲れにくい設計です。施設椅子の中でも特に奥行きが深いモデルなので、寛いで座ることができます。ローバックとハイバックの2種類のタイプがあります。用途に応じて高さをお選びください。
リスカ(クレス)
成型合板フレームのすっきりとしたフォルムに、使い易さの基本が詰め込まれています。
ベルトを下地にしたモールドフォームはしなやかに沈みこみ柔らかな掛け心地、広い背、しっかりと握ることができる肘は快適な掛け心地と安心感を与えます。肘付の介護椅子の中では、お求めやすい価格です。横幅はスリムタイプとワイドタイプから選べます。
S・CW-5993・AC(オリバー)
腰椎に負担をかけることなく、ゆったりと座れるハイバックチェア。
背部には椅子の移動の際に便利な取手が付いています。人の出入りや車椅子への移動がスムーズに行えるよう肘の形状に配慮しました。
DC-530P(ユーティリティ)
ビニールレザーのイスとしては、一番お安い施設介護イス。奥行きが深く、ゆったりと座れる基本モデルです。
肘部は角を取ったR加工を施しているので、フレームをつかんだ時の違和感が少ないやさしい使い心地です。張地カラーは6色のビニールレザーからお選びいただけます。ビニールレザーの介護椅子としては、一番お安くなっております。
介護施設椅子といっても様々なデザインがあります。共通している所は、みんな利用者にやさしい作りになっている事ですね。利用者というのは座る人と介護する人と両方含まれています。
フレームカラーの他に張地も施設のテーマカラーに合わせてお選びいただけます。レクリエーションルームや食堂などお部屋ごとにカラーを統一するのもよさそうですね。
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